【危険度★】
　ツヤが無くなってきた
【危険度★★】
　汚れが目立つ、色あせている
【危険度★★★】
　壁を触ると白い粉が付く
【危険度★★★★】
　ひび割れや塗膜が剥がれている

【危険度★★～★★★】の症状があれば、そろそろ塗り替えのタイミング！
【危険度★★★★】まで症状が進行すると、下地にまで傷みが生じてしまいますので、早めの塗り替えを！

外壁がむき出しの状態になっていると、雨や湿気、紫外線、乾燥によって直に傷みが発生するようになります。
こまめに塗り替えることで、外壁材の張り替え頻度を減らすことができます。

防カビや防汚、抗菌といったさまざまな機能を持つ塗料があり、中でも遮熱、断熱性能を持つ塗料が人気を集めています。
これらの塗料を採用することで、冬場は熱を取り込み、夏場は高い冷房効果を発揮することができ、快適な室内環境を実現できます。

当方では下地の補修から丁寧に施工を行いますので、老朽化した外観が新築のような美しさを取り戻します。
イメージを一新する色選びをすることで、ご近所に自慢できる外観に早変わりします。

～アクリル塗装～　【塗料グレード：★★☆☆☆】
高温でも変色しにくく、独特のツヤ感となめらかさを出すことができます。
一方、耐用年数が短いため、頻繁な塗り替えが必要になります。

～ウレタン塗装～　【塗料グレード：★★★☆☆】
柔らかさと密着性に優れており、細かな部分の塗装に適しています。
価格・耐久性・機能性のバランスが良く、万能塗料とも呼ばれています。

～シリコン塗装～　【塗料グレード：★★★★☆】
アクリル塗料やウレタン塗料に比べて、高い耐久性や防水性を持っています。
光沢保持率にも優れているため、高いコストパフォーマンスを発揮します。

～フッ素塗装～　【塗料グレード：★★★★★】
費用はかかりますが、その分高い性能を発揮します。
近年では屋根を中心にこの塗料を選ばれる機会が増えています。

・色にとことんこだわれる
・オリジナリティを追求できる
・さまざまなテイストが表現できる
・傷や汚れが付いても補修が簡単

塗装は壁紙とは違って温もりや柔らかさを表現することができます。また、広さや場所を問わず、さまざまなデザインを実現することもできます。

～カラーバリエーションが豊富～
白色だけでも200色近いバリエーションがあります。
塗料は混ぜることでオリジナルのカラーを作ることができますので、自分だけのカラーで内装を実現したい方におすすめです。

～傷や汚れが付いても補修が簡単～
壁紙に汚れや傷が付いた場合、全面を張り替える必要があります。
しかし、塗装の場合は周囲の色に合わせて塗るだけでメンテナンスが終わりますので手間も費用もかかりません。

～身体に優しい～
壁紙の接着材がシックハウス症候群の原因になると問題視されていた時期がありました。
塗料には化学物質を含まない自然塗料がありますので、小さなお子様や高齢者のいらっしゃるお住まいでも安心してお使いいただけます。

【危険度★】
　屋根の色が変色している
【危険度★★】
　屋根が反ってきている
【危険度★★★】
　屋根の塗料が剥がれている
【危険度★★★★】
　藻やコケが発生している

【危険度★★～★★★】の症状があれば、そろそろ塗り替えのタイミング！
【危険度★★★★】まで症状が進行すると、雨漏りの危険性が高まるため早めの塗り替えを！

塗料はただグレードの高い塗料を選べば良いという訳ではなく、建物に合わせて選ぶことが大切です。
最近では、断熱・遮熱といった普段の暮らしをより快適にする機能を備えたものもありますので、環境に合わせてお選びください。

～断熱塗料～
太陽光の熱源を塗膜に溜め込む断熱材を含む塗料です。
夏は室内の温度を下げ、冬は室外に熱を逃がさないため、一年を通して快適に過ごすことができます。

～遮熱塗料～
太陽の赤外線を反射する性質を持つ塗料です。
室内の温度上昇を抑えることができますので、電気代の節約に一役買ってくれます。

～低汚染型塗料～
汚れが付着しにくい性質を持った塗料です。
雨の力で汚れを流してくれるため、お手入れの手間がかかりません。

～光触媒塗料～
紫外線で汚れを分解する性質を持つ塗料です。
分解された汚れは雨で流されるため、美観を維持したい方におすすめの塗料です。

～結露防止塗料～
吸水性・断熱性を持つ塗膜を形成して、結露の発生を防ぐ性質を持つ塗料です。

・シーリングにひび割れがある
・シーリングが痩せてきている
・外壁とシーリングが剥離している
・10年以上打ち替え工事を行っていない

シーリングは雨水の侵入を防ぎ、揺れを緩和する役割を持っています。
シーリングの劣化は建物の劣化に直結しますので、定期的に打ち替えや増し打ちを行うようにしましょう。

～増し打ち～
既存のシーリングの上から新しいシーリング材を充填します。
劣化の程度が小さい場合には増し打ちは有効ですが、症状によっては打ち替えをおすすめする場合があります。

～打ち替え～
既存のシーリングを除去して新しいシーリング材を充填します。
増し打ちに比べて撤去する手間が増えるため費用がかさむことになりますが、確実に耐久力を取り戻すことができます。

～シーリング材と外壁の間に隙間ができる（剥離している）～
≪原因≫
・プライマー（接着剤・下塗材）の塗りムラやプライマーの塗り忘れ。
・地震や熱膨張による外壁の動きにシーリングの接着強度が耐え切れなかった。
≪対策≫
・次回の打ち替え時にプライマーをしっかりと充填。

～シーリング材の真ん中から断裂している～
≪原因≫
・シーリング材の劣化や寿命。
≪対策≫
・打ち替え時により耐久性の高いシーリング材を選ぶ。

～シーリング材が削れてきて、下地部分が見えている～
≪原因≫
・シーリング材の厚み不足。
≪対策≫
・増し打ちで厚みを確保。

～シーリング材が欠落している～
≪原因≫
・プライマー不足。
・シーリング材の選定不足。
≪対策≫
・打ち替え時にしっかりとプライマーを塗り、耐久性の高いシーリング材を使用する。

・塗膜の剥がれがある
・床面がひび割れている
・歩くとブヨブヨとした感覚がある

これらの症状は防水性能が切れていることで表れますので、お早めに防水工事をご検討ください。

屋上・ベランダ・外廊下など

・防水層が軽量なので、建物に負担をかけない
・継ぎ目のない美しい仕上がり
・複雑な形状の場所にも施工可能
・既存の防水層の種類を選ばず、環境にも優しい